こんにちは、ゆる登山家です。
最近、ミッションインポッシブルシリーズの最新作『ミッション・インポッシブル デッドレコニング PART1』を観たので、なんだか初期作が懐かしくなって改めて観ました。
有名作品なので、今さら紹介もないですが、最新作と比較しての魅力も含めて紹介します。
それでは、観ていきましょう!
そもそも原作は?
ミッションインポッシブルシリーズの原点はどこにあるんでしょうか?
シリーズの原点は1966年から1973年までに放送されたアメリカのテレビドラマです。
初期作は『スパイ大作戦』『新スパイ大作戦』の続編として制作されたそうです。
確かに初期作のOPで出てくるロゴと『スパイ大作戦』のロゴはほとんど同じようにみえますね。
私は『スパイ大作戦』を観たことがないので分かりませんでしたが、観ていたファンはシリーズが踏襲されていて興奮したかもしれませんね。
シリーズ定番のあのテーマ音楽も最新作に比べて初期作はシンプルな響きですが、それがまた時代を感じて味わい深く感じます。
初期作と最新作との比較
初期作のストーリーは
「指令を受けて作戦を実行中に、謎の襲撃者により仲間が殺されてしまい、唯一生き残った主人公イーサン・ハントが裏切り者の濡れ衣を着せられてしまう。そこでイーサンは、仲間を集めて真の裏切り者を探し出す」
といった感じです。
ストーリーが裏切り者を探す内容なので、どちらかというと心理戦の要素が大きく、最新作に比べてド派手なアクションシーンは少ないように感じますが、「セキュリティが最新で強固なCIAで機密情報を盗みだす」とか有名な「触れただけで警報がでる床スレスレで吊り下げられる」といったシーンは今観てもスリリングで面白いですね。
初期作のキャストはトムクルーズ以外にも、ジョン・ボイドやジャン・レノ、最新作にも継続して出演しているヴィング・レイムス等、顔ぶれが豪華なのも魅力の一つかもしれませんね。
『デッドレコニング PART2』は2024年6月くらいに全米公開のようなので、それまでには過去作を振り返ってさらに楽しみたいところです。(個人的にはトムクルーズがまたすごいスタントシーンをするのか期待してます)
早く続編が観たくなってきた!
ではでは。
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