こんにちは、ゆる登山家です。
今回は埼玉県深谷市の鐘撞堂山(標高330m)をレポートします。
鐘撞堂山と初めて聞いたときは、童話か何かに関係した山かななんてフワッと考えていました。
実際に行ってみるとなんとあの鐘が鳴らせるお手軽な山なんです!
それでは登っていきましょう!
どこから登るの?
まず、私は今回『ほたるの里公園』駐車場に車を停めて登りました。
ほたるの里公園住所:埼玉県深谷市武蔵野67-4
車5台分くらいですので、時間によってはもしかしたら空いてないかもしれません。
でもトイレもベンチもありますので、登山の準備はできますね。
公園からもう少し進むと別の駐車場があります。
道が細くてすれ違うのも大変なので、不安な方は公園駐車場をおすすめします。
私は見知らぬ土地で冒険をしたくないので、進むのをやめました(笑)
奥の駐車場近くには谷津池があります。
桜の季節が特に景色がいいみたいですが、紅葉シーズンも中々でしたよ。
さて、谷津池の脇から登山道に入りますが、今回は西コースから登って南コースから降りてきます。
往復で2時間くらいですね。
登山開始!
登山入口は森の中に入っていく感じがすごく出ていて、個人的には好きな雰囲気です。
登山道は広くないですが、わかりやすいので迷うことはないと思います。
途中は丸太で作られたガードがあったりして、いい雰囲気です。
そして道なりに進んでいくと、小さな神社?がでてきます。
ぽつんとあるので少し怖い、ホラー感を感じました。(私だけかもしれません・・・。)
神社を通り過ぎて進むと少し開けてきます。
そんなに高さはないですが、やはり関東は見晴らしがいいですね。
この辺りから森を抜けて日があたって気持ちいいですね。
そして遠くから鐘の音が聞こえてきました。
無事登頂!
山頂は?
山頂には家族連れも多くて賑やかでした。
子供たちが鐘を鳴らしていたようです。(ケンカしたのか、泣き声も・・・。)
小さな展望台もありますので、登ってみました。
筑波山や秩父山が見えるらしいですが、私にはよくわかりませんでした・・・。
せっかくなのであの鐘を鳴らしてみます。
ゴーーンといい音がします。
鐘撞堂山は童話由来ではなく、戦国時代に緊急時を知らせるために鐘を撞く場所だったそうです。
確かに見晴らしがいいのですぐに敵が攻めてきたのが分かりそうですね。
鐘撞堂山はサクッと登れるお手軽な山でした。
秋も良いですが、夏の青々とした風景も見てみたいですね。
おまけのグルメ
今回のおまけのグルメは深谷市で人気の蕎麦屋『遊歩』さんです。
お昼の営業終了に近かったですが、まだ待ちになっていました。
私が入った時には色々売り切れていましたが、【ロースト鴨汁蕎麦】を頼むことができました。
そば粉にもこだわっているということで、普段は安い乾麺しか食べていない私でもわかるくらい蕎麦の風味・のど越しがよかったです。
つけ汁は少し濃い目ですが、ゆずが入っているので風味もよく運動後にも食べやすかったです。
鴨肉はもはや旨味の暴力レベル!
蕎麦好きの方は是非!
蕎麦 遊歩:埼玉県深谷市国済寺493−1
今回も動画を作っていますので、よければ観てみて下さい。
ではでは。
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