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まさに世紀末!?あの原哲夫先生も絶賛の『マッドマックス:フュリオサ』

山小屋の映画

休みと晴天が合わず、なんだか物足りない休日を過ごすことが多いこの頃。

「なんか爆音とか爆発とか観てスカッとしたい!」と40代にしては幼稚な感覚があったので、良い映画がないか調べてみたら、『マッド』の文字が!

バイオレンス映画シリーズ『マッドマックス』の新作『マッドマックス:フュリオサ』が5/31から公開されていたので、早速足を運んでみました。

マッドマックスシリーズは、メルギブソンが主演していた作品は、20年以上前の高校生の時に観たことがありました。

1979年の作品だそうですが、その時はストーリーの設定と強烈な表現にかなり驚いたことを覚えています。

まずは、公式HPから

世界崩壊から45年。

バイカー軍団に連れ去られ、故郷や家族、人生のすべてを奪われた若きフュリオサー

改造バイクで絶叫するディメンタス将軍と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョー覇権を争う”MADな世界”と対峙する。

怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ!


映画『マッドマックス:フュリオサ』公式サイト – Warner Bros
より

といった感じの導入です。




すこしネタバレ感想

前作の『マッドマックス 怒りのデスロード』へつながる本作ですが、私は前作の予備知識がなかったので、ある意味新鮮な気持ちで観ることができました。

率直な感想としては、「まさに世紀末!荒廃した世界観がしっかり描かれている」といった感じです。

『北斗の拳』の原哲夫先生が大ファンであることもあり、今にも「ヒャッハー!汚物は消毒だー」という極悪バイカーが出てきそうな雰囲気です。

そんな世界観ですが、ただ人が死にまくるアクションシーンだけでなく、意外にも争いが絶えない世界の負の連鎖というか復讐の空しさみたいな表現もあり奥深さを感じます。この点は私の予想を裏切っていて、Goodですね。

ストーリーの設定上、かなりグロテスクな描写もあるので少しキツい部分もありますが、重低音の効いたBGMや改造バイク・モンスターマシンのエンジン音にはテンションも上がりますから、梅雨のジメッとした雰囲気を忘れたい!みたいな日にはオススメです。

私も『マッドマックス:怒りのデスロード』を続けて観て更にスカッとしたいと思います!

ではでは。

 


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