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低くても意外とスリリング?雨巻山を登る!

登山レポート

こんにちは、ゆる登山家です。

今回は栃木県芳賀郡益子町にある雨巻山をレポートします。益子町は益子焼で有名な街ですね。

その益子町にある雨巻山は市街地の南東にある標高533.3mの山です。

日帰りにはちょうど良い高さですが、山の名前からなんとなく天気が良くないイメージがありました。(失礼?)

それでは登って行きましょう!




どこから登るの?

雨巻山は周囲に足尾山や三登谷山があり、縦走もできるようで麓の駐車場も比較的広いです。

今回私が利用した大川戸駐車場は、駐車台数は50台ほどはありますので普段は十分停められると思いますが、4月頃からは様々な草花が楽しめるということで週末は混むかもしれません。

大川戸駐車場:栃木県芳賀郡益子町上大羽1263

駐車場にはガイドマップがあるので、登りのルートが確認できます。山の中は電波が届いていないところが多かったので、念のためスマホで撮っておいた方がいいでしょう。

登山道はどんな感じ?

駐車場には登山道を示した看板がありますので、それに従って進みます。

最初は普通の舗装された道路を進みます。

しばらくすると、舗装のない道に入って少しずつ山に入っていきます。

まだ傾斜もゆるいので登っているという感じはないですね。

林の間を通る感じの道は雰囲気がいいですね。

さらに進むと本格的な山道に入ります。

横を小川が流れているので、夏は気持ちよさそうです。

登山道の目印は少ないですが、看板が比較的短い間隔で立てられているので人が通ったっぽい道を進むとなんとかなります。

私のようなソロ派は少し不安になりますが・・・。

途中で「沢コース」と「尾根コース」の分岐が出てきますが、益子町のHPで『初心者は沢コースを登りに使用して下さい』と書いてあったので、登りは「沢コース」に進みます。

ちなみに「沢コース」は沢の脇を通るコースではなく、本当に沢(小川)を進むコースなので足元の状態は結構悪いです。まともな登山靴を履いたほうがいいでしょう。

鎖場からの沢登りは、想像以上にスリリングです。動画撮りながら登っていると普通に滑って転びました・・。(初心者の慢心ダメ、絶対!)

標高が高くない山ですが、日が当たりにくいのか雪が結構残っています。

このあたりは全く電波が届かないので、注意しましょう。

スリリングな沢を登り切ると、少し開けて明るくなります。

ブナ林に入って景観が変わります。やっぱりもう少し暖かくなってからの方がよかったかも・・と思います。

ブナ林を抜けたあたりで、他のルートと合流しました。

だいぶ山頂が近づいてきていると感じます!

山頂までは緩やかに登って到着です。

山頂はどんな感じ?

山頂は思ったよりも広く、ベンチとテーブルが6つほどあるので食事や休憩がとりやすいですね。

景観は360°パノラマビューとはいかず、半分くらいは見晴らしがいい景色を楽しめます。

もう少し進むと展望台があるようなので、行ってみました。

なんか思ってたのと違う・・・。そしてなんか怖い・・・。

昔の櫓的な感じですね。

木で隠れていて見晴らしは残念ながらイマイチでした。

まあせっかくなので、こういうのも体験しておかないとですね。

所要時間は登りで90分、下りで60分くらいなので日帰りで十分楽しめました!

沢登りはスリリングですが、夏なら涼感があってもっと楽しめると思いますよ!

おまけのグルメ

今回のおまけのグルメは『森のレストラン』です。

名前の通り森の中にあります。しかも結構奥に・・・。細い道を車で行くので運転は要注意です。

私が頂いたランチメニューの『ローストポーク丼』は脂っこくなく豚肉を味わえて美味でした。

前菜のサラダも丁寧にメニュー内容を説明してもらえるので、雰囲気が非常の良いですね。

自然に囲まれてゆっくり食事を楽しみたい方は是非!

森のレストラン:栃木県芳賀郡益子町益子4037

今回も動画にまとめているので、お暇な方は是非ご覧ください!

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