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俗世を忘れる自然との一体感!鳴神山を登る!

登山レポート

こんにちは!ゆる登山家です。

今回は群馬県桐生市の鳴神山を紹介します。

標高980mの低山で雷神(なるかみ)が住む山として、古くから信仰されている山です。

なんかカッコいいですね。

実際に登ったのは4月なのでまだ緑が少ない季節ですが、静かで落ち着いた山です。

それでは登っていきましょう!

Funny Portrait of Smiling Barbary Macaque Monkey, showing teeth Isolated on Black Background




どこから登るの?

まず、駒形登山道まで車で移動します。最寄り駅はJRの桐生駅になると思いますが、個人的には車の方が楽だと思います。

駒形登山道は駐車場が5台分くらいしかなく、トイレや自販機はないので、到着時間や持ち物には注意が必要です。

私は平日に登ったので、なんとか1台分は空いてました。

登山道はどんな感じ?

鳴神・吾妻ハイキングコースという看板から始まります。

山頂までの往復で約1時間10分程度です。

最初は舗装された道路を歩いていくので、余裕かなという感じです。

山道に入っても比較的なだらかな道が続きますので、周りの風景を楽しめます。ほとんど倒木でしたが・・・。

でも、雰囲気はジブリの『もののけ姫』の世界観に近いので見ていて飽きませんでした。

好きな人にはわかると思います。(たぶん)

途中に天然の湧き水を復旧させた井戸があり歴史を感じます。

黙々と登ること約40分。

頂上手前で少し広場があります。

そのわきには山小屋が!

これくらいの低山でも万が一のためにあると安心ですね。

中には毛布や水がおいてありました。

すぐそばに鳥居がありますので、そこを抜けて5分ほど登ると山頂に到着です。

山頂はどんな感じ?

山頂には小さな鳥居と賽銭箱があります。

私はいつも山頂に賽銭箱があるときは安全祈願をしてきます。

何となく地上よりも高い所でした安全祈願の方が効き目がある気がしませんか?

山頂はあまり広くはないものの、見晴らしがよく、いつか登りたいと思っていた男体山らしき影が見えました。

やはり関東平野が広いのですっきりと見渡せますね。

下山時にふと周りを見渡すと誰も見当たらなくて、本当に静かでした。

「山と私」的な一体感を堪能できます。

もしクマにでも遭遇したら一撃でやられますが・・・。

俗世を忘れて自然を感じたい方は是非一度登ってみて下さい!

ただ、もう少し緑の多い季節の方が気持ちいいと思います・・。

簡単に登山の様子を動画にもしてますので、よかったら観てみて下さい!

ではでは。

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