スポンサーリンク

安定の迫力とドキドキ感!『ジュラシック・ワールド/復活の大地』

山小屋の映画コレクション

8月に入り、40℃以上の殺人的な猛暑が続いていますね。

夏休みも始まり、巷は子供や親子連れであふれています。

夏休み期間は注目の映画が公開されやすいので、今年も楽しみにしていました!

8月鑑賞の1作目は『ジュラシック・ワールド/復活の大地』です。

お馴染み「ジュラシック」シリーズの最新作ですね。

ストーリー的には似通ったモノを感じる事がありますが、作り込まれた映像美と迫力・最終的には人間が追い回されるドキドキ感でいつも観てしまいます。

今作のあらすじを公式HPから

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』から5年。かつて世界中に放たれた恐竜たちは、気候や環境に耐えられず数を減らし、今は赤道直下の限られた地域にだけ生息していた。秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)は、製薬会社の代表マーティン・クレブス(ルパート・フレンド)から、ある危険な任務を引き受ける。それは、人類を救う新薬を開発するため、陸・海・空の3大恐竜のDNAを採取するというものだった。チームとして集められたのは、ゾーラが最も信頼する傭兵ダンカン・キンケイド(マハーシャラ・アリ)と古生物学者ヘンリー・ルーミス博士(ジョナサン・ベイリー)。チーム一行は、かつてジュラシック・パークの極秘研究が行われていた“禁断の島”へとたどり着く。そこは陸・海・空のどこから恐竜が襲ってくるかわからない、地球上で最も危険な場所だった。そして彼らは、世界から長年のあいだ隠されてきた、衝撃的な秘密とも直面することになる──

ジュラシック・ワールド/復活の大地 公式HPより

といった感じで、すでに前作までに恐竜が人間界に放たれたあとの共生した世界が舞台となっています。

私の中のジュラシックシリーズは、「恐竜は珍しい生き物で、みんな興味を持っている」といった世界観だったんですが、今作では恐竜が動物園みたいなところで普通にみられたり、脱走して道路で倒れているのが日常みたいな描かれ方をしていたのが新鮮でした。

そして、物語はもはや恐竜を現代に蘇らせることではなく、恐竜のDNAを利用するために危険をおかして手に入れることがメインになっています。M:I(ミッション・インポッシブル)シリーズみたいですね。

そんな今までの少し路線が変わった本作はどんな魅力があったかというと・・・

とにかくデカくてリアル!!

そして

意外とジーンとくる!

です。

デカくてリアル!!はシリーズ通して進化し続けていますが、今作も期待通りで「おお!」ってなります。

意外とジーンとくる!は個人的にはヘンリー博士が、恐竜を生で見た時の感慨深くて涙ぐむシーンや、ゾーラ一行とたまた合流した家族の絆みたいなものにホッコリしました。

あまり書くとネタバレになるので、この辺にしますが、ただ恐竜が暴れるアクション映画ではなくて、こういった人間模様を少し取り入れているので、より恐竜との共生世界感が感じられるんじゃないかと思います。

私は鑑賞中に「ジャングリアはこれに勝てるのか?」なんてどうでもいい感想も持ってしまいました・・。

ジャングリアに行けない方は、猛暑に涼しい映画館で恐竜世界を堪能してみてもよいのではないでしょうか!

ではでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました