今日は朝から映画を観たい気分・・。
ということで、11/1に公開された『ヴェノム ザ・ラストダンス』を観に行きました。
マーベル映画『ヴェノム』シリーズ最新作で最終章の作品だそうです。
『ヴェノム』ってスパイダーマンの敵ので、よくわかんないダークヒーローのイメージしかなかったので、あんまり興味を持ってなかったんですが、最近は何事も「食わず嫌い」は良くないと思って鑑賞することにしました。
いつものことですが、「最終章だけでもなんとかわかるでしょ!」って感じで観てみると、意外と心揺さぶられるシーンがあったりして、シリーズ化された理由が分かりました。
あまりネタバレしない程度に魅力を紹介します。
悪人には残虐だけど
『ヴェノム』シリーズを観ている人には今さらですが、私は今作が初なのでキャラクター理解するところから始まりましたので色々と衝撃でした。
まず、悪人が普通に食べられてましたね・・・、頭だけ。
なんかどっちが悪人なんだって感じで・・、相手も極悪だから、まぁいいんですけど。
でもそんな残虐なヴェノムも犬とか子供には優しい一面もあり、宿主のエディとのコミカルなやりとりもクスッと笑えます。
そして、本作で一番笑ったのは「ダンシング・クイーン」に合わせて全力でダンスするシーンです。あの悪そうな顔であのダンス・・・!。
ヴェノムの魅力はまだまだありそうですが、本作は最終章ということですこし、しんみりとしたシーンもあります。
エディと交わす「さよならは別れじゃない」という言葉は、なかなか深い言葉だなと思います。離れてしまっても、記憶や想いは自分から離れることはないということかな?
普段は言い争っていても、いざという時の友情というのは心揺さぶられます。
といった感じで、少し『ヴェノム ザ・ラストダンス』の魅力を紹介しました。
「ザ・ヒール」って感じのキャラクターですが、無いなら無いでなんとなく寂しい気がするもんですね。
ド迫力のアクションシーンもありますので、マーベルファンでなくてもスカッとしたい方にオススメです。
ではでは。
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