皆様、お疲れ様です!
最近はキンモクセイの香りが漂う秋の雰囲気に少し感傷的になっている、ゆる登山家です。
今回は茨城県つくば市にある筑波山についてレポートします。
実際に登ったのは2021年6月なので、少し秋の感じとは違いますがこれからの季節も十分楽しめる
山だと思いますので興味のある方は是非!
筑波山とは?
まず、簡単に筑波山を紹介します。
筑波山は茨城県の中心に近い位置にある標高877mの山で、分類としては低山に入ると思いますが、
百名山の一つになります。
3000年以上の信仰のある霊峰で山自体が御神体であり、登山口は筑波山神社の境内から繋がります。
こういう風に聞くと登山をするのも何か緊張しますが、私も登る前はあまり詳しく知らず
『明日どこに登ろうかな、そういえば筑波山ってあったな、行ってみよう』くらいでした。
(無知って気楽でいいですよね・・・)
実際に行ってみると、神社の手前から登山客用の駐車場や軽食(おにぎり)の店がいくつも
あり、レジャースポットの雰囲気が出てました。
実際に登ってみると、予想以上にお手軽!!
見出しの内容だと、少し軽く見ている感じが出てしまいますが、本当に初心者でも
気軽に出かけられると思います。
今回は私が登ったルートは、御幸ヶ原ルート(距離2.0km、登り90分※つくば観光鉄道㈱HPより)
です。
まず、筑波山神社入口に左手に進むと登山道があると教えてくれる看板があります。
(手作り感強!)
そして、案内通りに進むと少しづつ山道に入っていくのですが、比較的道幅もあって
整備されている?というか登りやすい道になっています。
道中は鳥のさえずりがよく聞こえて爽やかな感じです。足元も太い木の根が地表に
出ていて生命感をすごく感じます。
そして、自然の空気を堪能しながら登って御幸ヶ原に到着です。一部急な
道がありますが、初心者でも大丈夫だと思います。
御幸ヶ原はケーブルカーの降り口と食事処やお土産屋さんがあります。ここで一息ついてから
山頂を目指しても良いと思います。
御幸ヶ原から男体山頂(871m)と女体山頂(877m)はどちらも15分程度で
行けます。
途中に『ガマ石』や『セキレイ石』といったパワースポットがあるので、写真を撮ったり
しながら登れて楽しいですよ。
せっかくなので、両方の山頂を登った後に御幸ヶ原の食事処で『名物つくばうどん』を
頂きました。
筑波の鶏肉や野菜を使用した醤油味のうどんで、登山をして汗をかいた後にちょうど良い
塩加減のうどんでした。
登山にでかけて各地の名物を食べられるのも楽しみの一つかなと思ってます。
帰りに乗ったケーブルカーは結構急な斜面を下りながら、景色を楽しめます。
動画にとるとPR動画みたいになりますよ(笑)
筑波山は長い歴史のある山ですが、初心者でも気軽に十分楽しめる穏やかな山でした!
今回の登山も動画にしてますので、もっと知りたい方は是非ご覧ください!
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