こんにちは、ゆる登山家です。
今回は、群馬県甘楽郡下仁田町にある物語山(ものがたりやま)に登ります。
物語山は標高1019.3mで、ほどよく登りがいのある低山です。
山の名前の由来は「山中の巨岩の下に財宝を埋めた」という物語からついたそうです。
なんか冒険感が出てきますね。
それでは、登っていきましょう!
どこから登るの?
物語山は登山道がサンスポーツランド下仁田駐車場からすぐなので、車でのアクセスも良好です。
サンスポーツランド下仁田:群馬県甘楽郡下仁田町南野牧7481
登山道はどんな感じ?
駐車場から登山道に向かう道はしばらく砂利道です。
小川を渡るので涼感がありますね。
登山道入り口には史跡と物語山の分岐看板があります。
熊注意です!鈴をつけましょう。
登山道は右側が小川と森ですが、左側は地層がむき出しです。
この辺は特徴的な断層があるみたいですので、詳しい方はもっと面白いかもしれません。(私はわかりませんが・・・)
所々看板があるのは良心的ですね。
看板がボロボロなので、分岐は少し注意が必要です。
ピンクの目印も確認しながら進みましょう。
途中で土の斜面を登ります。
意外と急なので、登山感がでます。
この辺でのこり30分です。
ほぼ崖のようなところを通過するので注意です。
ガレ場に突入しました。
足下と後ろの人に気をつけましょう。
私が登った時は人がいなかったですが、結構石が落下しました。
小さい看板がでてきました。
山頂が近づいている気がします。
ゆっくり坂を登ると・・
山頂です!
全体的に看板に年季が感じられました。
財宝が眠るという巨岩がどれなのか分からなかったな・・・。
山頂はどんな感じ?
山頂は、標高1000m越えなので見晴らせそうですが、少し木が茂っているのであまり見晴らせませんでした。
今回登った時(4月初旬)はアカヤシオの季節を外してしまったみたいですが、本来はアカヤシオが満開で綺麗みたいです。今年は特に気温が急に上がっていろんな花がすぐに咲いてしまったのが残念です。
登山道は登りやすく、ハイキングにちょうどよいと思いますので、気軽に楽しみたい方は是非!
おまけ
今回は物語山から近い雰囲気ある大衆食堂でお昼を頂きました。
農家レストランじいとばあ:群馬県甘楽郡下仁田町南野牧6011−1
上州豚焼き肉定食とみそおでんをいただきました。
上州豚焼き肉は濃いめの醤油味でご飯がすすみますね。
みそおでんは柚子が効いてます。定食もおでんもどこか懐かしさを感じます。お店の周りの雰囲気もあって、時間がゆっくり流れているように感じて癒やされます。
今回も動画にしてますので、よかったらどうぞ!
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