こんにちは、ゆる登山家です。
最近は雨の日が多く、「線状降水帯」っていう言葉も頻繁に聞こえてなかなか登山にも行けません。
しかし、インドアの代表的な趣味(?)としての映画鑑賞では話題作が多いので、暇しませんね。
今回は、ついにあのシリーズが最終作ということで『インディー・ジョーンズと運命のダイヤル』を観てきました。(しかも4DXで)
主演のハリソン・フォードは御年81歳ということに、最初に驚愕しますね・・。(私も年をとるわけだ・・。)
心の中では「まだやってるの?」と思いつつ、小さい頃からシリーズを観てきた身としては、懐かしさとほんの少しの寂しさを感じてしまいます。
そんな『インディー・ジョーンズと運命のダイヤル』の魅力をネタバレしない程度に紹介したいと思います。
本作鑑賞の前に、他のシリーズ作品も観ておくとより面白いと思いますよ。
それでは、観ていきましょう!
始まり
ネタバレしないように、公式HPにある範囲であらすじを紹介します。
考古学者のインディー・ジョーンズが”人間の想像を超える力”を持つ謎に満ちた伝説の秘宝を巡って、因縁のナチスドイツ科学者と激しい争奪戦を世界中で繰り広げる
Disney MovieのHPでは上記のような感じで簡単に書いてあるだけなので、すぐには想像がつきませんが、ハリソンフォードの「ネタバレ禁止のお願い動画」もあるので、とりあえずこれくらいで止めておきます。
とにかく、往年の・・とまではいきませんが、インディー・ジョーンズがいつもの名曲に乗って海へ山へと冒険する様子を想像してもらえるとワクワク感が伝わると思います。
やっぱり懐かしさを感じるインディー・ジョーンズシリーズ
ここからは、物語には触れずに私が感じた魅力をお話しします。
一番最初に感じたのは、ジョン・ウィリアムズの名曲が流れた時の「懐かしさ」ですね。
本作は久しぶりのシリーズ新作ですが、夏休みにはよくTVで過去シリーズが放送されていたので、「夏の風物詩」的な感じがしました。
過去シリーズのような激しいアクションを期待するものの、そこはさすがにハリソン・フォードの年齢もあり、少なめでしたが謎解きや洞窟内の探検などはいい意味でいつも通りのインディー・ジョーンズでした。
CGやVFX技術で驚くようなところが随所にありますが、全体を通して「懐かしさ」を感じる作品でしたね。それでも、途中で見飽きてしまうというようなものではなく、150分程度の長尺でもあっという間に感じる程物語に集中してしまいます。
監督がスティーブン・スピルバーグからジェームズ・マンゴールドにバトンタッチされましたが、私はほとんど違和感なく楽しめましたので、マンゴールド監督もシリーズの雰囲気というか文化のようなものを壊さないように苦労して制作されたんだろうなと感じました。(大作ほど難しいような気がします)
今回私は4DXで鑑賞したので、アクションシーンの臨場感がすごかったです。
背中の衝撃は、後ろから蹴られているみたいですこし違和感がありましたが・・。
通常か4DXかはさておき、真夏に涼しい映画館で、インディー・ジョーンズ有終の美を堪能してみてはいかがでしょうか。
すこし寂しいけど、ハリソン・フォードさんお疲れ様でした!!
ではでは。
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