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真夏のスキー場を登る!妙高山

登山レポート

こんにちは、ゆる登山家です。

今回は久しぶりの百名山登山ということで、新潟県妙高市の妙高山に登ります。

妙高山は標高2454mと登りがいのある高さで、妙高戸隠連山国立公園内にあります。

妙高山の周辺には黒姫山(2053m)や火打山(2462m)等の山々があるので、いくつもの山が一目で観えることから「一目五山」という言葉があるそうです。

確かに周囲が山に囲まれて、自然に囲まれているような感じです。

それでは、登っていきましょう!

 




どこから登るの?

今回は、妙高高原スカイケーブルを使用して山頂駅(標高1356m)まで上がってから登山道に入ります。

妙高高原スカイケーブル駐車場は1000台の駐車スペースがあるので、車でのアクセスも良好です。

冬はウィンタースポーツ客でいっぱいになるんだと思います。

妙高高原スカイケーブル駐車場:新潟県妙高市田切216

スカイケーブルは8:00~16:00まで営業しています。

ちなみにスカイケーブルを使わなくても、ゲレンデを登って山頂駅まで行けます。

私は8:00に乗って向かいましたが、山頂までの歩行時間が7.5時間くらいかかるので、下りは営業終了ギリギリになる可能性があります。ゆとりを持ちたい場合スカイケーブルを使わずにもっと早い時間に上り始める方が良いでしょう。

まず、この建物でチケットを買います。(往復2000円)

隣の乗り場から乗ります。

10年くらいはスキー場に来てないので、懐かしい感じがします。

10分くらいで山頂駅に着きます。

中は天窓が少し開いているだけなので、結構暑いです。

山頂駅到着。

この日の最終便は16:30なので、頑張れば間に合いそうです。

ここから、1000mくらい登ります。

登山道はどんな感じ?

登山道入り口はゲレンデ横を登る感じですね。

ゲレンデを登ると、山に入っていきます。

ブナ林が多いみたいですね。

登山道は崖のそばを通る道が多いので、足下に注意が必要です。

小さな沢を渡る箇所もあります。

休憩ポイントの大谷ヒュッテがあります。

看板からしばらく舗装路を歩きます。

写真を忘れましたが、大谷ヒュッテは小さなログハウスのような感じで、簡易トイレもあります。

案内図で一応確認します。

まだまだ、先は長いです。

大谷ヒュッテを過ぎて、しばらく看板通りに進むと6合目の天狗堂です。

そのまま黙々と道を進むとひっそりと足下に7合目の看板が出てきます。(妙高中が作った看板でしょうか?)

登山道は登りが多いので、足にかなりきますがなんとか8合目です。

この看板の右上辺りにある穴から風が吹き出しているので、「風穴」というようです。

とうとう来ました。

9合目の鎖場です。

かなり急な鎖場なので、他の登山者にも注意して慎重に登ります。

鎖場途中の景色。

結構怖いです。

鎖場を越えると、岩場の急登が続きます。

私の足はこの辺でかなり限界に近づいていました・・。

うっすら山頂がみえます。

登頂です!!

山頂はどんな感じ?

10合目の看板の奥へ進み最高地点に行きます。

岩に貼り付けてあって、分かりやすくていいですね。

この日は残念ながらガスッていたので、見晴らしは良くなかったですが、周りに高いものがなく爽快感がありました。

酷暑のせいかもしれませんが、思っていたよりも気温が低くなく、上着がなくてもちょうど良かったです。

妙高大神にお参りをして下山します。

膝が折れそうになりながら15:40頃に無事下山。

スカイケーブルにも間に合いました。

麓は天気が良くて綺麗にみえました。

おまけ

今回もせっかく新潟まで来たので、地元のグルメを堪能します。

新潟の友人に勧められたこちらのお店で頂きます。

上越エリアで人気の味噌ラーメン屋さんです。

食堂ミサ本店:新潟県上越市中郷区稲荷山598

味噌チャーシュー麺を頂きました。

にんにくいい香りが食欲をそそります。

特製の味噌を使用しているそうで、濃すぎずスルスル食べられます。チャーシューもしっかり味がしみこんで美味です。

ラーメン好きは是非!

今回も動画にまとめてますので、よければどうぞ!

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