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お釈迦様も寝ちゃう!?行道山に登る!

登山レポート

こんにちは、ゆる登山家です。

いつまで経っても暑さが和らがないですね。外を歩くだけで、喉が焼けるような気がしてしまいます。早く秋になって、爽やかに登山をしたいなと思うこの頃。

今回は、そんな暑さにも負けず低山に登ってレポートしたいと思います。

今回登る山は、栃木県足利市の行道山です。

標高442mとゆる登山には最適ですね。

山麓には「関東の高野山」と言われた、行道山浄因寺があります。仏教は詳しくないのですごさが分かりませんが、浄因寺近くの清心亭がたたずむ風景は栃木県の名勝第1号に認定されているそうです。

それでは、登っていきましょう!

 




どこから登るの?

行道山への登山口は浄因寺の駐車場から登れるのですが、今回は少し離れた「天空西公園駐車場」から登ります。

なぜわざわざ離れたのかというと、最近色々な土地で耳にする「天空」とついた場所に興味をそそられただけです・・・。

「天空の城」とか「天空のカフェ」みたいに名付けられた場所はどの程度天空感がでているのか気になります。

ということで、天空西公園に来てみると、思っていたよりも天空感がありました!正直「こんなもんか」ってなると思っていましたが、市街地を広く見渡せる感じが爽快で、夜景が有名なのも頷けます。

気になる方は、夜に来てみてもいいかもしれませんが、道中がかなり細道なので注意が必要です。

 大岩山 天空西公園:栃木県足利市大岩町

登山道はどんな感じ?

登山道は駐車場からしばらく舗装路進むと看板が出てきます。

「関東ふれあいの道」なので、看板も多いので分かりやすいと思います。

浄因寺まで40分とありますので、山頂までは60分程度でしょう。

登山道は2種類あるようで、浄因寺までの到着時間が違うみたいです。

時間をみせられてしまうと・・、短い方に惹かれますよね。

ということで、巻道を進みます。

巻道は本当に山を巻いて進む道のような感じです。

道が細く、すぐ脇が急な斜面になっているので少し注意が必要です。

ピンクの目印と小さな看板を見落とさないように、慎重に進みます。

しばらく進むと、先の方に階段とレールのようなものがみえます。

今は使用していないみたいですね。

山の中にいきなり出てくると違和感があります。

レールをまたいで、進むと浄因寺下の東屋があります。

そして、浄因寺についての看板があるので、「ふむふむ」と読みながら一休みします。

ここからは、浄因寺の境内に入っていきます。

境内への登り階段は「山寺」って感じがして、いい雰囲気です。

途中で歴史を感じる山門をくぐって、お寺の前まで着きました。

階段が結構長いので、足に疲労がたまります。

お寺横の階段を登って、さらに進みます。

ここからは、道もそれなりに整備されているので、迷うことはまず、なさそうです。

道なりに進むと、看板が出てくるので、一旦「寝釈迦様」方面に進みます。

お釈迦様が本当に寝てます。

真夏の日陰で気持ちよく寝ているようにみえて、和みますね。

心が和んだところで、道を戻って見晴台方面に進みます。

最後は少し傾斜がキツくなった坂を登れば、登頂です!

山頂の看板が2種類ありました。

 

山頂はどんな感じ?

山頂からは、石尊山を始め、男体山や筑波山なども見晴らせます。

「あれかな?」なんて見渡しながら、爽やかな風景を満喫できます。

見渡せる周囲の山々が書かれた、看板もありますので見てみると面白いと思います。

山頂にも東屋があるので、穏やかな夏の日を満喫するのもいいですね!

行道山は寝釈迦様をみたり、山寺の雰囲気を味わったりできる、よい山でした!

今回も動画にしていますので、よかったらどうぞ!

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