こんにちは、ゆる登山家です。
秋の夜長には映画が観たくなる!ということで、今回は『ジョン・ウィック コンセクエンス』を紹介したいと思います。
映画館には掲載した写真のような新聞広告が陳列されてました。映画広告としてこんなもの作るなんてシャレてますよね。この広告をゲットしてさらに期待が膨らみます。
ジョン・ウィックシリーズは第4作となり、今作で最終作となるようです。
なんか今年は最終作となる映画が多いような気がしますね。(インディー・ジョーンズとかM:Iとか)
少し寂しい気もしますが、今作はkillingアクション(初めて聞いた表現です)の最高傑作といってもいいぐらいのアクション満載の作品となっています。
「人がたくさん死んでしまう映画はあまり好きじゃないんだよな~」なんて思って、少し敬遠気味でしたが、観始めてみると2時間半くらいある内容にどっぷりとハマってしまい、あっという間の見応えでした。
『ジョン・ウィック』については、今更ですが前作までを簡単に振り返ると、『引退していた凄腕の殺し屋ジョンは妻を失って失意で過ごしていたところ、ちょっとしたことから裏社会に復帰することになったものの、裏社会のルールを破ってしまったために世界中の殺し屋から賞金首として追われることになりました。自由を手に入れるために、裏社会の雇い主と対立することになり・・・』といった感じです。
詳細は公式HPで観てもらえればと思うのですが、ストーリーはそれほど目新しいわけではない気がします。23年10月に最終作となる『イコライザー』もタイプ的には近い気がしますし、「裏切りの暗殺者」という設定は聞き覚えがありますね。
ですが、ジョン・ウィックシリーズの他作と異なる点は、アクションシーンが過剰なほど作られているという点だと思います。
銃弾を防ぐスーツを着ながら銃やナイフ・ヌンチャク・弓矢等々のあらゆる武器で殺し合っています。ほとんどのシーンがアクションなんじゃないかと錯覚してしまいます。
そんなアクションマシマシの中、個人的に魅入ってしまったのが、ドニーイェンのアクションでした。
ドニーイェンといえば、カンフーアクションで有名な俳優ですが、今作でもキレッキレのアクションを披露しています。
特に剣を使ったシーンでは目で追うのが大変なくらいのスピードです・・・。
キアヌリーブスのガンアクションも激しいので、もう目の前がハチャメチャって感じですね。(これが歳のせいでないことを祈ります)
少ししっとりとしたシーンもあったりしますが、基本的にはアクションでガーッと進みます。
秋になってぱっとしない天気が続く中、スカッとアクションとスタント満載の『ジョン・ウィック コンセクエンス』をみて気晴らしをしてみてもよいのでは?
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