とうとう今年も梅雨に入りましたが、気温の急上昇が続いて「もう夏なんじゃないか?」と空に問いかけたくなる今日この頃。
あまりの暑さに映画館で涼みたくなったので、上映スケジュールを確認していると、夏らしくホラー系が公開されていました。
『クワイエットプレイス DAY1』は『クワイエットプレイス』シリーズ最新作ということですが、私はシリーズを全く観ていません。
なので、とりあえず公式HPから
人類が音を奪われた日を描く、『クワイエット』シリーズ最新作
突如出現した“音”を立てるもの全てに襲い掛かる“何か”に支配され、崩壊した世界を舞台に、“沈黙”を守り生存を試みる家族の姿を描いたサバイバル・ホラーシリーズ『クワイエット・プレイス』の最新作。世界が沈黙した日[DAY 1]を描く今作の舞台は、これまでの田舎町から一転、「音を立てないことが不可能」な大都市・ニューヨークへと移り、主人公は1人の女性とその猫に。シリーズ最大の謎である“何か”の襲来を映し出すことで、作品は圧倒的なスケールアップを果たしている。あなたは、この絶望を生き抜けるか。
クワイエットプレイスDAY1公式HPより
なるほど、今までのシリーズは田舎町で、音に反応する”何か”に襲われる家族を描かれていたんですね。
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今作は、その”何か”が襲来したところから始まります。
心臓が止まるほどの魅力
先の読めないのがウリのホラー系ですから、ネタバレしないように魅力と感想をお伝えします。
まず、
上映時間(90分)中、3回は心臓が止まります!!!
『クワイエットプレイス』シリーズのファンの方は、慣れているんだと思いますが、初見の私は全然先が読めずに、「そろそろ来る!、そろそろ来る!」と思いながら少し震えて観てました。
そして案の定、アレが来て、ビクッ!!というのを鑑賞中繰り返していました。
こんなに楽しめるなんて、初見はホントにお得だと思います!
ストーリーには、残酷なホラーの中にも人間模様が描かれていて、ただ怖いだけの映画では無いと言うことを知りました。
前作は分かりませんが、監督のマイケル・サルノスキはホラーというものを良く分かってらっしゃると思います。恐怖と平和のギャップがあってこその世界観ですね。
プロデューサーがマイケル・ベイということで、ニューヨークが崩壊するシーンは迫力満点でした。
ホラー映画を観たのに、鑑賞後はなんだかスッキリした充実感がありました。
今年のような猛暑は、涼しい映画館で、ハラハラドキドキのサバイバルホラーを観て過ごすのも良いのでは?
ではでは。
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