今年のアカデミー賞作品賞を受賞した『ANORA アノーラ』を観てきました。
前回観た『名もなき者』も自分が今までしらなかったボブ・ディランを知ることができて、面白かったんですが、今回観賞する『ANORA アノーラ』はアカデミー賞作品賞を受賞している作品ですが、18禁ということで、自分としては別の意外性を感じていました。
公式HPからあらすじを紹介
NYでストリップダンサーをしながら暮らす“アニー”ことアノーラは、職場のクラブでロシア人の御曹司、イヴァンと出会う。彼がロシアに帰るまでの7日間、1万5千ドルで“契約彼女”になったアニー。パーティーにショッピング、贅沢三昧の日々を過ごした二人は休暇の締めくくりにラスベガスの教会で衝動的に結婚!幸せ絶頂の二人だったが、息子が娼婦と結婚したと噂を聞いたロシアの両親は猛反対。結婚を阻止すべく、屈強な男たちを息子の邸宅へと送り込む。ほどなくして、イヴァンの両親がロシアから到着。空から舞い降りてきた厳しい現実を前に、アニーの物語の第二章が幕を開ける
。ANORA アノーラ公式サイトから引用
といった感じで、観賞する前は「プリティウーマン」の現代的な印象を受けました。
でも、アカデミー賞作品賞を受賞するくらいなので、何か別の物語があるのだろうと期待してしまいますね。
それでは、ネタバレしない程度に紹介します。
表現が過激すぎ~!!
まず、18禁の映画を裏切らない過激すぎる性的表現が最初からてんこ盛りです。
日本でいうとことろの「Vシネマ」的な描写ですね。
設定上仕方ないとは思いますが、個人的には「こんなにいる?」と感じました。
以前に観た『哀れなるものたち』でも感じましたが、メインとなる主張・意図に対して過剰すぎてストーリーが負け気味かなと感じました。(もしかしたら、私が歳をとっただけかも・・・)
気力を十分に保たないとストーリーについて行けないかもしれません・・。
コメディタッチもあり、見応え抜群!!
過激な表現に霞みがちですが、ストーリー展開にコメディタッチもあり、登場人物全員が自分を守るために必死なんですが、コミカルなやりとりがクスリときます。
ロシア語が頻繁に出てくる点も、他の映画にない異色感を作りだしていて、アメリカ・ロシアの文化的な違いを想像してしまいます。
性を商売にする職業の女性が大金持ちと恋愛するという点では『プリティウーマン』と同じ路線ですが、文化の違いや現代の若者の感覚を組み合わせていて、しっかりとした見応えがあります。
Xにも投稿しましたが、バービーさんの熱の入った感想も納得です。
気力を蓄えて映画館で鑑賞してみてください!
ではでは。
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